競馬画廊【野楽亭】。
2008年宝塚記念。
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作成日時 : 2008/08/30 03:55
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《椿六歳馬》
2008年6月29日 阪神競馬場 芝2200m
勝利馬【エイシンデピュティ】
勝利騎手【内田 博幸】
えー、春ジーワンのクライマックス。よやっとここまで描きました。
…秋はリアルタイムで上げたいもんです。
さてさて、ワタシ個人的には「今年数少ない、ジーワンらしいジーワン」だった、宝塚。
見ててなかなか楽しかったですよ。
面子もなかなか。
ジーワン馬こそ二頭しかいませんでしたが、ジーツー・ジースリークラスの実績馬ばっかで、妙な条件馬の出走なし…でしたからね。
春のグランプリですからね、「枠の穴埋め」なんかされちゃうと興ざめですわ。
そうは言いつつも、まあ、サムソンの凱旋門賞壮行レースみたいな雰囲気もあったり…
てか、世間的にそこまでサムソンに期待してたっけか?…みたいな疑問もありましたが。
さてさて、そんな中で、エイシンデピュティ。
曰く付きの馬ですな。
サムソンが勝った、あの「秋天」、直線で斜行してサムソン以外の人気馬の走行を妨害した馬。
まあ、…柴山くんの追い出しに問題があったのも間違いないのですが、馬自体にもなんやら「クセ」があったんだろうと…
とはいえ、その後ヤネが岩田君に替わり(つうか、戻り)、今年は京都金杯や金鯱賞を快勝。産経大阪杯でもダイワスカーレットの二着。
六歳にして開花…つうか、堅実さが身に付いてきた観がありました。
正直、今年のジーワン戦線の層の薄さであれば、この馬が戴冠しても、何ら不思議ではない。
しかし、思ったより早かった。
ワタシ的には、「因縁の秋天で勝ち負け」かと。
まさかなぁ。
乗り替わりでしかもウッチー。場所が阪神ですからね、…どーかなぁ、てな気がしてましたが…。
「おそらく今年一番の出来」と思われたサムソンの追撃をかわし、まんまと逃げ切り。
いやー、そこまで強くなってたか。
つうか、あの逃げ切りに、「タップダンスシチーに似たケレン味」を感じました。
いやぁ、ウサン臭いな、この馬。
てなわけで。
「姓は椿。名は三十郎。…いや、もうすぐ四十か。」なんてぇ台詞が有名な、黒沢映画の名作・『椿三十郎』を題材に。
飄々として掴み処なく、ウサン臭い。
それでいて実は情と義理に厚い、剣の達人。
去年末の織田裕二版での台詞に、「良い刀は鞘に収まっているもの」なんてぇのがありましたが…
それも妙に当てはまりそう。
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